見過ごせない電力(電気料金)の値上げ

こんにちは!先日初めてイケア(イケヤ?)に行って、その広さと商品提案力や展示方法など、かなりいろいろ面食らった、代表の小澤雅志です
(*´∀`*)


さて、今日はちょっと少し?難しい?話?^^;

でも

ものすごく大事なお話でもあります。

今回は、電気代高騰の要因の1つである「燃料調整費」について。

【燃料調整費の値上がり】

2021年下半期から徐々に値上がりしていった「燃料調整費」ですが、

2022年からはさらに上がり続け、今では大手電力会社の半数以上が

燃料調整費の上限値に達しています。

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これは我が家の電気料金明細ですが、、、、燃料調整費、や再エネ賦課金、けっこうすごいことになっていますね。。。

燃料調整費についいては、日本全国であがり続けています。本当に危機的状況です。。。

我らの北陸電力は、水力発電の恩恵もあり、まだマシ?かもしれませんが、それでももう限界に近いでしょうね。。。

そもそも、なぜ燃料調整費が上がり続けているのでしょうか?

それは、日本が発電している電力の多くは石炭や天然ガスなどの

火力発電によるものだからです。

って、この流れだと、わかりますよね^^;


日本全体の発電量に対して火力発電が50%以上を占めており、

燃料である石炭や天然ガスのほとんどを海外から輸入に頼っているため、

これらの燃料が高騰すると、自動的に電気料金も比例して

値上がりしてしまうというわけです。


燃料調整費に限らず、基本料金や電力量料金などの値上がり、

再エネ賦課金(託送料金にもわけられるかも?)のさらなる上昇などが予想され、今後も電気代の高騰は続くと思われます。

電気代を抑えるには、節電をしてコストを抑えるか、

太陽光発電で自家消費を行い、電力会社に支払う金額を減らすかの2択です。


電気代高騰が家計を圧迫していきますが、太陽光発電や蓄電池が電気代削減の手助けをしてくれます。


発電して余った電気(余剰電力)を売ってもほとんど益はありませんが、

高い電気を買うよりはよほどマシ、というよりは、そうしないと

この電力高騰が生活の足かせになっていきます。


本当に大変な時代になってきました。

皆さん、検針票がポストに入ってないですよね。
それで毎月引き落としされているだけで、中身を確認できていないかな。。。そんな方はぜひ確認してください。

なんでこんなに高いのだ、、、、と愕然とするかも。。。

暮らし方も変わるかもしれませんね。。。

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