第4回 3つの住宅ローン商品の特徴③固定金利型

こんにちは!
北信越の高校野球のベスト4に、福井県代表の3校すべてが残っている!と今朝わかって、かなり驚いた小澤雅志です
(*´∀`*)ノ

これで来春の選抜は、県代表が、うまくいけば北信越独占?かも^^

心のなかで応援してますー^^


 
さていよいよ最後の住宅ローン商品、③固定金利型の説明になります。 

固定金利は、その名の通りずっと金利が固定され、当たり前ですが月々の返済額が変わりません。
 
 
固定金利のメリットは

・返済額が一生一定で安心
・ライフプランが立てやすい 
 
対して固定金利のデメリットは

・変動金利や固定金利選択型金利に比べ、貸出金利は高くなる
・住宅ローンを借りるための初期費用も余分にかかる
・金利が高い為、返済額を基準に借入れする金額を決める必要もある
→変動や固定金利選択で住宅ローンを組む場合と比べるとマイホーム予算が少なくなることもあります
 
なんかデメリットのほうが多く感じて、イマイチなんでない?(;゜0゜) って思いますよね^^;
 
 
ここで、参考までに固定金利の代表的商品の紹介します。 

住宅金融支援機構が打ち出している『フラット35』。 
固定金利型では、これを選ぶのが、おそらく最善ではないと思います。
一度は聞いたことあるのではないかと。。。。
  
 
 
フラット35の特徴として
・つなぎ融資の手数料以外にも費用がかかる場合もある
・金利に団体信用生命保険料が含まれていないタイプもある
→保険料を別途で支払うケースがあります
・金融機関によって、金利はやはり違う
※普通の銀行は、儲からないので、まず勧めてきません^^;


いかがでしょう
  
3種類の住宅ローンの特徴をお伝えしました。

それぞれがメリットもデメリットも備え持っていることをご理解いただけたと思います。


先日もお伝えしたかもしれませんが、昨今の世界事情、経済事情を考えると、
実はフラット35の選択が、家づくりをするうえで、どうしても外せなくなってきているのかもしれません。

金利は間違いなく上昇していきたがっている。。。

しかし日本は、今はまだ利上げはできない。。。

このジレンマが解消したときに、一気に金利はあがっていくかもしれません。

こういう仕事をしているから、と思われる方もいるかもしれませんが、
家を建てる、もつ、のであれば、金利がこれ以上上がる前に、早めに動くことをおすすめします。


 
これらの特徴を踏まえ、自分に合った住宅ローン選びをすることが『資金計画』では大切です。
  

目先の金利の安さのみで選ぶことは危険です。
住宅ローンは、支払い終わってみるまで、どれが得でどれが損だということが分からないものです。

そのため、損得勘定で選ばず、
ご自身の今の収入や貯金額、今後のライフプランをしっかりと考えて選択していくべきなんです。

 
 
では次回は、今までご紹介した内容を踏まえ、『正しい資金計画のやり方』をお伝えします!
では、また次回の更新をお楽しみに♪

PageTop