住宅ローンの金利がいよいよ本格的に。。。あがりそうですね

こんにちは!すっかり日が長くなって、過ごしやすい最近が嬉しい代表の小澤雅志です(*´∀`*)ノ☆.。.:*・゜

んー 夜明けも早い~☆

さて本日のお題は『どうなる!?住宅ローン金利』

少し前になりますが 2024年3月19日の金融政策決定会合で
マイナス金利が解除されることが正式に決定されましたね

大幅な金利の上昇はまだ考えにくいですが

住宅ローン金利は今後上昇する方向で間違いないですね

もちろん預金の金利もあがりますが

貯金するよりもローンの金利のほうが 家づくりの影響は大きいですね


金利上昇リスクのある変動金利を選ぶ場合は

今後の動きに注目しつつリスクについてもしっかり検討が必要です


【変動金利と固定金利】
変動金利は経済状況などにより半年ごとに金利が変動します

でも北陸三県では期間選択固定型といった

紛らわしい名前?のローン商品が出回っていますが

一番選択されていますね

ここでは変動金利はこの期間選択固定型

に置き換えていきますね


固定金利は借入れ期間中ずっと金利が一定です。

変動金利は固定金利よりも金利が低いというメリットがある反面

経済状況等により常に変動するため金利上昇のリスクはあります

では金利の違いによりどれくらいの差が生じるのか

具体的な数字で見てくらべてみましょう


借入れ期間:35年
借入額:3000万円

【固定金利1.5%の場合】
返済総額:3858万円

【変動金利0.5%の場合】
返済総額:約3271万円

変動金利でいくしかないな!

と誰もが感じていて 今までは迷うことなく変動金利を選んでいました


しかし
【変動金利2.0%の場合】
返済総額:約4174万円
となります


変動金利0.5%が継続した場合

固定金利との差は約600万円にもなります

逆に変動金利が上昇し0・5%から2.0%になった場合

0.5%の時よりも約900万円も支払いが増えてしまいます
ちなみに変動金利を選ぶ場合は金利の安さだけではなく

金利上昇のリスクがあることをしっかりと踏まえて検討しないといけません

また変動金利ならではの条件(5年ルール・125%ルール)もあります

しっかり理解しておきましょう! 

といってもちょっとよくわからない。。。のが一般的です


☆まとめになります☆

現在変動金利は超低金利が続いていますが

今後上昇に転じるのではないか?

という見通しも強まっています

変動金利での借り入れを検討している方や既に借入れをされている方は

今後の動きを注視しておきましょう!


多くの方が35年で住宅ローンを組まれますが

現在検討中の住宅ローンで35年後に後悔しない自信はありますか?

家づくりは建てて終わりではありません

そこからご家族様とのかけがえのない日々が始まります

後悔しないための知識を身に付けて

住宅購入のスタートラインに立つことを強くおススメします

毎月「後悔しない為の家づくり勉強会」を開催しておりますので

ルールや今後の見通しなどが気になる方・不安な方は

ぜひご参加くださいね

PageTop