福井の自然素材で「冬暖かく、夏涼しい」快適な住まいをつくる秘訣

こんにちは!久しぶりに『県美展』へ行って、いろんな作品にふれ、リフレッシュできたなあ、と感じた代表の小澤雅志です。

力作や微笑ましいもの、など、ほんとにおすすめできます^^

まだの方はぜひ!(*゜▽゜)ノ


さて、いよいよあられまじりの本格的冬模様になってまいりました。

これからは特に暖かい家で快適に過ごしたいですよね。

でも、エアコンや暖房器具に頼りすぎると電気代が高くなるだけでなく、空気が乾燥してしまうというお悩みも。

そこで、自然素材を活用して「冬暖かく、夏涼しい」住まいを実現する秘訣をご紹介します。

自然素材がもたらす快適性のポイント

1. 調湿効果で快適な室内環境
杉やヒノキといった木材は湿度を調整する力に優れ、冬は乾燥を和らげ、夏は湿気を吸収して快適な湿度を保ちます。特に「杉」や「ヒノキ」は福井の気候に適応しており、四季の変化が激しい環境でも大きな効果を発揮します。

2. 高い断熱性と保温性
木材は空気を多く含むため、断熱性が高く、外気温の影響を受けにくい特徴があります。これにより、冬は暖房効率がアップし、夏は冷房負担を軽減。実際に「杉板を使った床材は冬も冷たくなく、夏はひんやりして心地良い」といったお客様の声もいただいています。

3. 漆喰や珪藻土で空気を整える
壁材として漆喰や珪藻土を使うと、湿気や臭いを吸着し、室内の空気を清潔に保てます。特に漆喰は防カビ効果もあり、結露や湿気対策に最適です。

自然素材住宅がもたらす健康効果
自然素材を使うことでシックハウス症候群のリスクを軽減し、適切な湿度と温度が保たれることで、呼吸器への負担軽減や良質な睡眠が期待できます。また、ストレス軽減や集中力向上といった心理的効果も報告されています。

まとめ:自然素材で未来につながる住まいを
自然素材を活用した住まいは、京都の風土に根ざした知恵が詰まったもの。「冬暖かく、夏涼しい」という快適さと、「家族の健康を守る」安心感を両立する、価値ある住まいの形です。

自然素材は扱いにくい、メンテナンスが大変、基本高い!などデメリット?もあるのも事実ですが、長い目で考えていけるとよいかと思います。

いい家づくりをしていきましょう。


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