安全持続性能の家とは
こんにちは!今年の冬は急にやってきた!!。。。そんな印象が強い代表の小澤雅志ですΣ( ̄口 ̄;)
んー、あられで真っ白になりましたね、昨日。。。。いきなりくるので、運転は特に要注意でいきましょう!
さてお題の
安全持続性能は、省エネ性能・耐震性能とともに
設計時にあたりまえに考えられるべき第3の性能です。
以下の2つのカテゴリーから成り立つ基準を「安全持続性能」と名付けられています。
①住宅内での転倒・転落などの事故を予防する「安全性」
②身体・ライフスタイル・家族構成が変化しても住み続けられる「持続性」
広島県の 株式会社HAPROT(ハプロット)
代表取締役 満元 貴治(活動名:ヨシロー)さんのセミナーを聞いて、
弊社も参加することになりました。
家の中でわざわざ危ない場所をつくらなくてもよいのではないか。。。これは本当に共感しています。
我が家でも、自分の子供たちが、階段から落ちたことなどもありました。
でもそれは、もっとよく知っていれば防げたのではないか。。。そんな疑問もありました。
今年リノベーションの物件で、はじめて評価をしてもらったのですが、
意識してお客様にご提案した結果、☆☆☆の評価になりました。
玄関は段差なしです。
雪国でこの発想ってどうなんだろう?となりましたが、メリットとデメリットがあると思っています。
メリットは
1・本当に段差がないので、車椅子も全く問題なし
2.玄関土間は通常よく冷えてしまうため、断熱的に弱点だったが、それがなくなった
3.健常者も足腰の弱い人にもやさしい
デメリットは
1.雪などがついた靴のままで、床付近まで来ないように注意しないといけない
2.ホールと玄関の段差の高さの分を、外で解消しないとならないため、玄関ポーチは、ウッドデッキ仕様などにする必要があります
以上
つまり。。。デメリットもけっこうあるな。。。と感じるかもしれませんが、実際はメリットの享受が大きいです。
玄関ポーチはこんなイメージになりますね。
デザイン的な雰囲気もいいですよ
とにかく家の中で怪我をしないことが重要です。
安全持続性能の会、では毎月定期的な勉強会やスポットで現場見学勉強会などもおこなっており、非常に意識の高い全国の仲間がいらっしゃって、本当に勉強になります。
勉強会などの様子になります。
これからも住む人の安全を考えた家づくりをしていきたいと思います。
興味があれば、ぜひ一度話を聞いてみてくださいね^^